桜うづまき酒造株式会社
目指すのは、地元の料理に合う、地元に愛される酒造り
国津比古命神社の宮司を起源に持つ篠原家が酒造業を始めたのが、明治維新間もない明治4年(1871年)。昭和26年には現社名である「桜うづまき酒造株式会社」とし、現在に至ります。この「桜うづまき」という酒銘は、所有していた山林である「八竹山」が桜の名所であったこと。また、3代目が愛読していた新聞小説が「うづまき」だったことから使用するようになりました。昭和34年には焼酎の製造免許も取得。焼酎の製造も50年以上の歴史を誇ります。
桜うづまき酒造では「酒は天と地と人の恵みによりできあがる」という信念を大切にしています。天とは水のこと、地とはお米のこと、人とは蔵人のこと。その言葉通り、仕込み水は高縄山の伏流水である地下水を使用し、原料米もほとんどが愛媛県産、特に地元北条産を使用。与えられた環境に感謝の気持ちを忘れず、酒造りに励んでいます。


創業 | 明治4年(1871年) |
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創業者 | 篠原半十郎 |
代表者 | 代表取締役社長 篠原 成昌 |
TEL | 089-992-1011 |
FAX | 089-992-2159 |
住所 | 〒799-2424 愛媛県松山市八反地甲71 |
従業員数 | 16名 |
蔵元見学 | 可(1週間前までに事前連絡必要有り) |
URL | https://www.sakurauzumaki.com |
関連ファイル | |
その他 |


桜うづまき にごり酒
1.8L 900ml 分類/普通酒 原料米/国産米 酵母/協会701号 度数/16 日本酒度/-28 推奨飲用温度/◎10°C 〇15°C少量(総米1,000kg程度)、多頻度(年間10本程度)の仕込みを7月から翌年の3月まで実施することで、年間を通して新酒のフレッシュな風味をお届けしています。甘口で女性にも人気の一品です。
大吟醸 坂の上の雲
720ml 分類/大吟醸 原料米/愛媛県産 山田錦 酵母/EK-1 度数/17 日本酒度/+5 推奨飲用温度/◎10°C 〇15°C松山市出身の秋山好古・秋山真之の兄弟と、正岡子規の3人を主人公に明治の時代を描いた司馬遼太郎氏の大河小説「坂の上の雲」から命銘しました。地元松山市北条産の山田錦を100%使用し、袋吊り法で自然に垂らした雫酒。ふくよかな香りとすっきりとした味わいが自慢のお酒です。日本酒好きの方に自宅でじっくりと味わいながら楽しんでいただきたい一品です。
