四国山地の清水と瀬戸内の味覚が育んだ旨い酒。愛媛県酒造協同組合

地中海料理と合う、選ばれし愛媛の酒 mar誕生。

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県民性をあらわす「三予人気質」

2012.03.15

東予地方では造船業や製紙行が盛ん

松山市を中心とした中予地方は多くの文人を輩出

南予地方(宇和島市)の闘牛

東予、中予、南予で異なる県民性
愛比売命(えひめのみこと)という古事記にも登場する女神の名前から名付けられとされる愛媛県。女性の神を起源としているためか、その温暖な気候のためか、その県民性は穏やかで保守的であると言われます。

そんな愛媛県人の気質も、県内で少しずつ異なります。愛媛県は東から東予、中予、南予に分かれます。東予地方では古くから関西との交流が盛んで、時代に敏感で商人向きの気質が育まれました。この地方では製紙業や造船業などの産業が栄え、全国的に有名な企業も輩出しています。
県都松山市がある中予地方は、城下町特有の温和で争いを好まない文人肌。正岡子規をはじめとした多くの文人が、この地域から生まれまし た。
南予地方の臨海部では、漁業が盛んであったためか、陽気で豪快な気質の人が多い一方、農業が主体であった内陸部の人々は真面目でコツコツタイプの人が多いと言われます。

 お酒を通じ、地域の気質や風土を楽しむ
こうした県民の気質や気候風土、産業はお酒にも大きな影響を与えてきました。
例えば、第一次産業が盛んな南予地方で育まれるお酒が総じて甘い理由は、漁業や農業で疲れた体を癒し、明日へのエネルギーを補充するために甘めのお酒が好まれてきたからであるとされます。

こうした地域の風土を楽しみつつ、その土地で育まれた個性ある味を楽しむことができるのも、愛媛の酒の醍醐味の一つです。